2010年04月07日

万能薬―キャッツクロー






キャッツクローについて調べてみましょう。

○キャッツクローとは

キャッツクローは、アカネ科カギカズラ族の植物で、全長25メートルにもなる毛むくじゃらで巨大な蔦です。ツルにつく葉の根元に猫の爪のようなトゲがあることから「猫の爪=キャッツクロー」と呼ばれるようになりました。

ペルー国アマゾン川源流の奥地、世界でも唯一の原生地、プカルパ地域に薬用樹木キャッツクローが生育しており、自然の物は土壌の滋養を多く必要とするために、1ヘクタールにわずか2〜3本しか生育しておらず、めったにお目にかかれない「幻の薬用樹木」とも言われています。

キャッツクローは、ペルー以外の諸国でも生育しています。しかし、薬用になるキャッツクローは、ペルー原産のものだけと言っていいでしょう。

ペルーのインディオたちは、インカ帝国の時代からリウマチなどの激しい関節の痛みの特効薬としてキャッツクローを使ってきました。彼らは、キャッツクローの樹皮を剥がし、砕いて煎じ、お茶のように飲んでいたそうです。

1926にペルーを訪れコーヒー栽培で成功したドイツ人が、隣に住む先住民に病気の人が非常に少ない事に気づいて、調査した結果、キャッツクローによる強力な免疫系によるものと云う結論に達しました。

ペルーの植物学者がキャッツクローを使ったアシャニカ族の健康法を学会で発表して以来、世界の研究者がキャッツクローに注目し、今、最も期待されている健康食品の素材です。

各国の大学や研究所で薬理研究も盛んに行われ、その効能範囲の多さと効果の高い有効成分が次々と明らかにされています。

現在ヨーロッパでは医薬品として使用されている他、アメリカでも効果が高い健康ハーブとして人気を集めています。


○キャッツクローの種類

キャッツクローには、「ウンカリア・ギアネンシス」と「ウンカリア・トメントーサ」の二種類があります。


○キャッツクローの品質

キャッツクローの有効成分の含有率がもっとも高い種類はウンカリア・トメントーサです。

キャッツクローは、植林したものより、奥アマゾンの自生キャッツクローが、アルカロイドなどの有効成分の含有率も高く品質もよいです。

7年以上経過して成木になると、含有成分が大きく変わるので、樹齢7年以上の成木の樹皮であることが大切です。
 
(ペルーでは植林が進み5年以上成長したキャッツクローの樹皮を採取し、出荷することができ、価格も安価で販売されています。)

キャッツクローはペルー以外の諸国でも生育しています。ただし、ペルーからブラジルにかけての高地密林以外で生育している種類には、キャッツクロー特有の高品質のアルカロイドが含有されてないといっていいでしょう。

したがって、キャッツクローを購入する際は、できるだけペルー原産と明記してある製品を選ぶようにすると間違いないでしょう。


○キャッツクローの有効成分

■アルカロイド
1969年O.S.エッグ氏のガンとリウマチに対する使用報告後、多くの学者が現地に入り研究を進めた結果、効果の主因はキャッツクローに含まれるアルカロイドがキャッツクローの有効成分である事が判明しました。

キャッツクローには、特殊な薬理、生理作用を持つアルカロイド6種類が含まれています。このアルカロイドの絶妙な相乗効果によりなんと最大50%の人体の免疫機能を向上させることが報告されています。

■いろいろな薬効のある成分
キャッツクローには、消炎作用のある物質が含まれています。また活性酸素や紫外線などで、DNAを傷つけられる事は老化の原因の一つですが、キャッツクローには、傷つけられたDNAを修復する物質が新たに発見されました。

さらに、身体に侵入した細菌やウイルスを殺し、ガン細胞の増殖を防ぐ働きのある物質が含まれています。

さらに、キャッツクローに含まれるある物質は、血小板疑集と血栓を予防する働きがあります。そのためキャッツクローは脳梗塞、心筋梗塞の予防に有効性が認められています。

その後も次々と有効成分が明らかになるに従い、さらに多くの疾患に対しても適用が広がっています。


○キャッツクローが特別な理由

世界には、数え切れないほどの薬効を持ったハーブがありますが、それぞれ、ごく限られた分野の効果しかないハーブが多いので、幾つかのハーブを組み合わせて、(中国の漢方薬のように)、利用されていますが、キャッツクローのように、一種類のハーブに特定の薬効を持つ成分が複数組み込まれているハーブは少なく、大変珍しいハーブと言われています。


○キャッツクローの効能

キャッツクローの最大の供給者でもあるペルーのアシャニカ族では、キャッツクローの伝統的な効果や効能の目的は、喘息、尿道の炎症、産後の回復、肝臓の洗浄、外傷の手当て、関節炎、リューマチ、骨の痛み、炎症止め、胃潰瘍といった効能に利用されています。

アマゾン地帯のペルーの原住民の間では、糖尿病、肝硬変、胃炎、腫瘍にキャッツクローを利用していますし、同じペルーのカシボ族では、体を正常に戻す万能薬としての効果が信じられ、膿瘍や体内の洗浄や解熱剤として、古代より愛用されています。

その他、ペルーで記録されているキャッツクローの効能は、止血剤、肌の手入れ、血液浄化、月経サイクルの正常化などがあります。

ペルーのハーブ医療では、リューマチ、胃の不調、泌尿器系の炎症、潰瘍、皮膚病、発熱、咳、癌、エイズなど幅広い効能においてキャッツクローが利用されていますが、主な目的は、炎症を伴う慢性の痛み(リウマチ、神経痛、慢性腰痛)を解消する事と、血液の流れを良くすることで効果を発揮する偏頭痛などを解消する事に利用されています。

キャッツクローは1990年代の初期からペルー及びヨーロッパで癌やAIDSの付加治療や免疫学システムを対象にする他の病気の治療に使用されてきました。

○キャッツクローの歴史

●1994年WHO(世界保健機構)が薬用植物として公式に認定。
WHOは、1994年ジュネーブ会議でキャッツクローを副作用のない抗炎症剤として公式に認定しました。
 
●1995年ペルーのフジモリ前大統領が栽培促進
ペルーのフジモリ前大統領は、誰も足を踏み入れないアマゾンの奥深くに、1ヘクタールに2〜3本しか見つからない幻の樹木を、農家にコカの栽培をやめて、キャッツクローの栽培をするよう年間70万ドルをかけて、キャッツクローの栽培促進を国をあげて行いました。
キャッツクローの栽培を進めることで、山村の再生と外貨獲得もできるという政策です。


○キャッツクローの栽培

自然の物は土壌の滋養を多く必要とするために、1ヘクタールにわずか2〜3本しか生育しておらず、めったにお目にかかれない「幻の薬用樹木」とも言われていました。

現在は、多くの国の需要に応えるため、又、ペルー国の経済のために、前フジモリ大統領がキャッツクローの育成を奨励したおかげで人工栽培の技術が開発され、比較的簡単に優れた効果を享受出来るようになりましたが、栽培できる地域は限られており、他の地域では育たないそうです。
現在は、常に煮出したキャッツクローが冷蔵庫に有り、ちょうど日本人がお茶を飲むように飲んでいます。


○ヤマノのキャッツクローは

シニア世代のためのキャッツクロー
で、健康的な生活のためのサプリメントです。
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posted by あすなろ at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | キャッツクロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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